学校生活
学校生活
ここでは学校の様子をお届けします。
4月23日(水)の4校時に交通安全指導教室が2つのグループに分かれてありました。小学部10名と中学部10名は交通安全に関するアニメを見て、お話を聞いた後、横断歩道の安全なわたり方を学びました。
中学部6名と高等部は体育館で交通安全に関わる一般的なルールと自転車に乗る際のルールについてのお話を聞きました。自転車に乗る際はヘルメットの着用が義務付けられていることや一旦停止では必ず安全を確認するために止まることなど丁寧に教えてくださいました。
高等部では新年度に入り、新しい作業班での活動がスタートしました。今日は農園芸班が畑で収穫したサニーレタス、大根、玉ねぎ、キャベツなどの野菜を販売していました。天気が良く、急に暑くなってきて、外での作業は大変だったと思いますが、そんなことを一切感じさせず、元気に声を出して販売していました。新入生も2,3年生がリードしながら楽しそうに活動していました。
4月11日(金)の2校時に体育館で作業学習オリエンテーションがありました。作業の担当の先生から作業学習において大切にしてほしいことが伝えられました。その後、前期の作業班の発表と作業班の紹介がありました。
それぞれの班で「自己発信する力」を身に付けられるように頑張ってほしいと思います。
4月10日(木)3・4校時、中学部の学部活動を実施しました。中学部は4月8日に4名の新入生と1名の転入生を迎え、合計17名となりました。3年生の司会進行のもと、「名前ビンゴゲーム」による自己紹介と「はこべ!UFOキャッチャー」ゲーム:4グループ対抗戦を行いました。最初は、お互いに緊張している様子が感じられましたが、「はこべ!UFOキャッチャー」ゲームではグループのメンバーが声を掛け合いながら協力する場面がたくさん見られました。これから17名で協力し合い、楽しい学校生活を送っていきたいと思います。
令和7年4月8日(火)、本校にて令和7年度入学式を無事に挙行いたしました。
当日は春の暖かな陽気に包まれ、小学部1名、中学部4名、高等部9名の新入生たちは新たな一歩を踏み出しました。
これからの学校生活の中で、児童生徒たち一人ひとりが充実した日々を送れるよう、校訓である「夢 愛 創造」のもと、教職員一丸となってお子様の成長のために支援をしてまいります。ご入学おめでとうございます。
3月19日(水)、令和6年度修了式を行いました。卒業生を送り出して10日あまり。少しさみしい豊総ですが、在校生の皆さんも1年間の学習を終え、明日から春休みです。4月から学年が一つ上がり、新入生が来るのも楽しみです。春休みを元気に過ごし、4月8日にまた会いましょう。(写真は、美術作品展の表彰の様子です)
3月7日(金)、令和6年度小学部・中学部第53回、高等部第26回卒業証書授与式が行われ、小学部2名、中学部8名、高等部17名が巣立っていきました、一人ひとりに卒業証書が手渡され、全員合唱では「旅立ちの日に」を歌いました。きれいな歌声が式場いっぱいに響き、感動的な式となりました。最後のホームルーム後、校訓碑の前で記念撮影をしたり、仲間と話をしたりして、別れを惜しむ姿が見られました。
2月18日(火)、令和6年度第3回学校運営協議会を行いました。今回は学校評価書を基に、今年度の本校の教育活動について評価していただきました。
「授業でのICT活用について、普段使いの様子が保護者に伝わるとよい」「新校舎への移転は大きな変化。児童生徒のケアも必要」「校務のICT化は効果が見えると先生方も取り組みやすいのでは」等助言をいただきました。「学校評価書」の詳細については後日、ホームページで公開する予定です。
学校運営委員の皆様、1年間学校運営に御協力いただきありがとうございました。
2月27日(木)に小学部全員で6年生を送る会をしました。在校生からの楽器演奏や歌のプレゼントに6年生の二人も大満足でした。全員でダンスやゲームもして楽しみました。6年生からも在校生に手紙のプレゼントがありました。いよいよ来週は卒業式です。
2月27日に3年生を送る会が開催されました。卒業式まであとわずか…お世話になった3年生に対し、「感謝の気持ちを伝えたい!楽しい思い出作りがしたい!」という思いから、3年生のために心を込めて1,2年生が準備をしました。会場係、進行係、思い出係、レク係がそれぞれ計画の通りに役割を果たし、とても楽しい時間を過ごすことができました。みんなが素敵な表情をしていて1,2年生の思いが3年生に伝わっていたようでした。3年生からも、メッセージと「YELL」の合唱という素敵なプレゼントがありました。とても胸熱く温かな思い出に残る素敵な会になりました。
2月25日(月)3・4校時、中学部の「卒業を祝う会」が開かれました。この日に向けて在校生・卒業生ともに準備を進めてきました。クイズやゲームで盛り上がった後、在校生からの工夫を凝らしたビデオメッセージが伝えられました。卒業生は一人ひとりが思い出を発表しました。互いに心を込めて作ったプレゼントを贈り、みんなで「旅立ちの日に」を歌いました。とても心に残る温かい会になりました。3月7日(金)の卒業式まであとわずか。3年生と一緒に過ごせる残り少ない日々をみんなで大切に過ごしたいと思います。
2月18日(火)、学校間交流の一環として下関短期大学保育学科美術部の学生5名(引率教員3名)が来校し、高等部3年生と「感謝をかたちにしよう~写真立ての制作~」をしました。3年生が保育科の授業で使う松ぼっくりを集める協力をしたお礼も兼ねて、保育学科の学生さんが準備した活動です。学生さんと一緒に幼少期の写真を含む3枚の写真を飾る写真立てをデザインしたり、アドバイスを受けたりして卒業を迎える3年生が家族に感謝を伝える写真立てを完成させました。当初緊張しながら質問をしていた3年生たちも徐々に学生さんと打ち解け、昼食も一緒に食べて交流を深めました。
2月18日(火)2,3時間目 本校体育館で中学部生徒を対象に、和太鼓の鑑賞や演奏体験を行いました。長門市の鼓波会より二名の講師をお迎えし、年2回行っている中学部の恒例行事で、今年で5年目になります。
講師の叩くリズムを聞いた後、生徒がリズムを真似る“リズム遊び”を始め、玉入れの進化系で3パターンのリズム(高いカゴへ入れる、低いカゴへ入れる、休憩)を聞き分けるゲームや、ダンスとコラボレーションするなど、楽しそうに体を動かしていました。
1年生の時は恥ずかしくて叩くことが出来なかった生徒が、3年生になって堂々と前に出て叩く姿に成長を感じました。
フィナーレは講師の方の演奏。迫力ある演奏にびっくりした生徒もいましたが、太鼓の音が格好良いと、思わず身を乗り出して聞き入る生徒もいました。伝統文化に触れ、和太鼓の魅力を感じたひと時でした。
2月7日(金)3・4校時に小学部6年生の二人が中学部の作業学習を体験しました。緊張していましたが、先輩の様子を見ながら取り組む姿がとても立派でした。4月からの中学部の生活に期待を持つことができたようです。
1月27日(月)5校時、事前に開催された給食感謝の会に引き続き、中学部では島田栄養教諭による食育授業「地産地消の良さを知り、地場産マップを作ろう」を行いました。「地産地消」の意味や良さを学習した後、山口県で生産されている食材を調べ、地場産マップ作りに取り組みました。地域で生産される食材を知り、地域食材への愛着を深める良い機会となりました。
今年もまた小学部の節分集会中に鬼があらわれた。どうする?
・たたかう ・じゅもん
・にげる ・どうぐ
小学部のみんなは、ふくろから豆を取り出し、鬼に向かって投げた。鬼をたおした。小学部のきずなレベルがアップした。鬼は友だちになりたそうにこちらを見ている。鬼と一緒にダンスを踊ってともだちになった。
1月24日(金)、3・4校時、作業学習の時間に、夢が丘中学校2年生2名と交流及び共同学習を行いました。この日の作業は、「鍋敷き」「エコ袋」の製作などです。「鍋敷き」は、細く切った牛乳パックを格子になるように縦横交互に組みながら作ります。最後の方を組むときは力が必要なので苦労した様子でしたが、完成の時には達成感の笑顔が見られました。
今年度2回目の交流とあって、最初から和やかな雰囲気で始まり、多くの生徒から「楽しかったです。」という感想がありました。「来年も一緒にしようね。」と再会を約束して終わりました。
1月14日(火)2校時、中学部では本年度第2回目の本の読み聞かせ会「お話の出前」を開催しました。この会は「本を通じて多くの人と触れあい、豊かな心を育てること」を目的として実施しています。今回もあかね会より3名の先生をお迎えしました。お正月や拍手の手話を教えていただいた後、絵本「おもち一つでだんまりくらべ」、しかけ話「わらぶき屋根の家」、朗読「あらしの夜に」を聞き、手話で拍手をしながらとても楽しいひとときを過ごしました。
12月24日(火)、冬休み前の全校集会を行いました。読書感想文コンクールや美術作品展、モルック大会等で入賞した生徒やチームの表彰式のあと、校長先生のお話を聞きました。
寒さに加えて、インフルエンザも流行しています。冬休みを楽しく過ごし、1月8日にはみんな元気に会えることを楽しみにしています。
12月19日(木)午後、地域の方をお招きし、作業学習で育てた野菜や苗等の販売を行いました。30分間の開設中に約20名の方が来場し、開始前から並んで待たれる方もたくさんいらっしゃいました。収穫、袋詰め、会場設営から接客、レジ打ちまで農園芸班の生徒が行い、とてもよい学習の場となりました。御来場いただいた皆様、ありがとうございました。
本校の文化祭以降、児童生徒作品の一部を豊浦地域で巡回展示してきました。10月のオータムフェスタin川棚(川棚公民館)、11月の小串ふれあいまつり(小串公民館)に続き、12月2日(月)から18日(水)まで、川棚温泉駅併設の豊浦コミュニティ情報プラザで展示しました。今回は「豊浦地区まちづくり協議会」のご提案で、学校紹介と作品展示をさせていただきました。駅を使うたくさんの方に見ていただいたようで、とてもうれしく思います。ありがとうございました。
12月3日(火)、第4回PTA座談会を行いました。今回はコロナ禍で控えていた茶話会が復活!「もうすぐクリスマス」ということで、おいしいお菓子のプレゼントも用意されていて、温かい飲み物も飲みながら、お子さんのことや普段疑問に思っていることをリラックスした雰囲気で話しました。19名の参加があり、学部を超えたつながりもできたようです。
次回は1月28日(火)10:00から、びれっじの沖村様を講師にお迎えし、卒業後の生活や支援・制度についての学習会とミニ茶話会を行います。
12月20日(金)3・4校時に小学部の「ふゆのおたのしみかい」が開かれました。下学年は「ドロップスのうた」の合奏、高学年は「きらきらぼし」をトーンチャイムで演奏を発表しました。最後はサンタさんが登場し、一緒にダンスを踊りました。サンタさんからプレゼントも届けられ、みんな大喜びでした。
12月19日(木)3・4校時に中学部クリスマス会が開かれました。この日に向け3つのグループに分かれて出し物の準備を進めてきました。ダンスチームは練習したダンス、クイズチームは自分たちで考えたクイズ、ビンゴチームは手作りカードによるビンゴでみんなを楽しませてくれました。サンタクロースによるプレゼントも届けられ、思い出に残るクリスマス会になりました。
12月17日(火)、本校スクールカウンセラー江口尚子先生による中学部思春期GHP授業を実施しました。今回の授業は「こんなともだちがいい -みんながあんしん-」というタイトルで、3つの場面例をもとにして言葉の掛け方について考えました。生徒は示された場面や言葉の例をもとに、自分の意見をワークシートに記入し発表しました。今回の学習を生かし、自分が言って欲しいと思う言葉を掛け合い、安心して過ごすことができる中学部をめざします。
12月6日(金)、3、4校時、中学部の作業学習の時間に、夢が丘中学校2年生2名と交流及び共同学習を行いました。この日の作業は、畑の作物の収穫、販売、エコ袋製作などです。
昨年も一緒に行っているため、自己紹介のときから笑顔が多く見られました。作業内容や手順、製作の行程やコツなどを一緒に確認し、お互いコミュニケーションを取りながら作業が進みました。多くの生徒から「楽しかったです。」という感想がありました。次回の交流は、1月の予定です。
12月1日(日)小日本駅伝(菊川総合運動公園周辺周回コース)に高等部男子チーム「豊総」を結成し、初参加しました。今年は、小学生、中学生、一般の52チームが一斉に走り、競いました。我が「豊総」チームも一人一人がもてる力以上を出し切り、タスキをつなぎ走り切りました。走る前の極度の不安や緊張を克服し、走った後には皆、走り切った達成感で輝いていました。「また、来年も!」の言葉が飛び交いました。
11月28日(木)に豊浦地区の地域の方々と小・中学部児童生徒がふれあい交流会を行いました。当日は地域の方々を含めた4つのグループに分かれ、前半は体育館でボッチャゲームを、後半は多目的教室で班毎に計画したゲーム活動を行いました。最後に授業で練習してきた手話ソング「ふるさと」を披露し、地域の方々との交流を深めました。少し肌寒い日でしたが、心温まる楽しい時間となりました。
11月22日(金)、中学部では、海響館・唐戸方面を中心に社会見学旅行を実施しました。
午前の見学地「海響館」では、生徒みんな(OriHimeを使って参加した生徒も)水槽の中で泳ぐ様々な魚やペンギンを観察したり、イルカとアシカのショーを思いっきり楽しんだりしました。午後からの唐戸周辺の散策では、ウォークラリー形式で歴史的建造物を巡るグループや“はいからっと横丁”を楽しむグループなど、友達と充実した時間を過ごし、とても良い社会見学旅行となりました。
10月18日(金)、山口県庁で特別支援学校文化祭美術作品展の表彰式が行われました。本校は高等部2年生中村一輝さんの作品が特選に選ばれ、表彰式に参加しました。式では記念撮影が行われ、山口県教育長と一緒に撮影をしました。
11月6日(水)、PTA研修視察を行いました。16名の参加があり、株式会社長府製作所と社会福祉法人共生の里 夢活動センターporto(ポルト)を視察しました。
株式会社長府製作所では、会社の概要や障害者雇用の状況等の説明をお聞きした後、本社工場を見学しました。広い工場の中ではたくさんの人が働いていて、本校卒業生の働く姿も見ることができました。
社会福祉法人共生の里 夢活動センターportoでは、福祉型大学と就労継続支援B型を見学しました。センターや福祉型大学開設の経緯や思いをお聞きし、授業や作業訓練の様子を見学しました。9月に実施した進路講話の内容を実際に見ることができ、参加者からたくさん質問がありました。
卒業後の進路について考える一助となる、充実した一日となりました。
「わが家のやくそく大作戦 夏休みチャレンジ」は、夏休み中の家庭での約束を決めて取り組むチャレンジです。この募集に本校から6件の応募があり、山口県教育庁地域連携教育推進課より本校に参加証が届きました。校長室前の廊下に掲示しています。冬休みも募集しますので、家族で話し合って何か約束を決めて、取り組んでみませんか?
11月1日(金)、昨年度に引き続き、株式会社沖ワークウェルが主催されているzoomでの社会見学イベント、遠隔社会見学に高等部、中学部生徒が参加しました。この事業は、日本各地の名所等について興味関心を深めることや、社会で活躍する企業の取組み、働く人々の想いを受け止め、今後の進路や生活について考えるきっかけとすることを目的としています。今年度は香川県立小豆島みんなの支援学校の主催でオリーブの歴史やオリーブ油の作り方などについて学習しました。全員が、昨年度の東京に続き、四国、香川県小豆島について楽しく学ぶことができました。
11月5日(火)、火災時の防災訓練を行いました。非常放送を聞いて玄関前に避難後、豊浦西消防署の消防士さんより消火器の使い方の説明を聞いて、代表者が水消火器を使って消火訓練をしました。本物の消防車の見学もしました。
10月25日(金)午後、豊総クリーン作戦を行いました。地域の方、PTA、子どもたちが班毎に分かれて学校周辺の道路や海岸のゴミを拾って歩きました。写真のようにたくさんゴミが集まり、きれいになりました。御協力いただいた地域やPTAの皆様、ありがとうございました。
中学部では10月31日(木)、11月1日(金)の2日間、1年生校内実習、2・3年生職場体験学習を実施し、11月19日(火)に報告会を行いました。1年生の校内実習の様子が紹介された後、2・3年生一人ひとりが職場で体験したことや学んだことを発表しました。友だちへの質問も行われ、お互いの体験の様子を知ることができた充実した時間となりました。
10月23日(水)とよそうキッズのテーマは「秋」。前半は、「トンボのメガネ」を作りました。後半は、キッズの農園に出て、「イモほり」をしました。大きなおイモ、小さなおイモ、たくさん取れました。秋を楽しみました。
10月18日(金)、小学部の児童全員でバスに乗って、長門市に社会見学旅行に行ってきました。最初の目的地のおもちゃ美術館ではぬくもりのある木のおもちゃで夢中になって遊びました。他の小学校のお友達とも仲良く遊んでいました。
バスに乗って長門市総合公園に移動し、芝生の上でお弁当を食べ、遊具で思いっきり遊びました。長いすべり台を何回も滑った友達もいました。天気にも恵まれ、友達とのきずなを深めるとても良い社会見学旅行となりました。
10月20日(土)、川棚公民館で「オータムフェスタin川棚」が開催され、本校は作品展示と野菜苗・手工芸品の販売で参加しました。本校の子どもたちも来場し、家族と一緒に買い物を楽しんだり、販売の手伝いをしたりしました。
たくさんのお客様が児童生徒の作品やさをり織りの小物をじっくり見たり、野菜の苗をたくさん買ってくださったりしていました。中には豊総の元職員や豊浦病院に以前お勤めされていた方もおられ、懐かしそうに声をかけていただきました。御来場いただいたみなさん、ありがとうございました。
10月12日(土)、令和6年度文化祭を行いました。実行委員で考えた今年のテーマは「きらめく笑顔~いちばん楽しい午前中~」です。今年も保護者や地域の方、同窓生等たくさんのお客様にお越しいただき、ステージ発表、作業学習で作った野菜や手工芸品、陶芸等の販売、学習の成果や交流作品の展示、PTAや施設等によるバザーなど、テーマのとおり午前中にぎゅっと詰まった文化祭となりました。子どもたちは本番に向けて準備と練習を積み重ね、本番をやり遂げたことに充実感を感じていました。御協力、御来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
テーマ横断幕
小学部
中学部
高等部1年
高等部2年
高等部3年
高等部作業班 販売等
美術作品展
PTAバザー
10月9日(水)午後、田川ヒロアキさんをお迎えし、講演・コンサートを行いました。田川さんは下関市出身のロックギタリストで、東京2020パラリンピック開会式では布袋寅泰さんと共に「デコトラ」で登場し、演奏されました。
今回のコンサートでは、思いの詰まったオリジナルソングの他、「カノン」や「むしのこえ」のロックバージョンを演奏。子どもたちはリズムに乗りながら聴いていました。曲の合間には、田川様の生い立ちやギターを好きになった恩師とのエピソード、「自分の好きなものをずっと大切にして、表現したり人と共有したりしてほしい。」等のメッセージを熱く語っていただきました。
田川様、迫力の生演奏とメッセージをありがとうございました。
高等部3年生の情報Ⅰの時間にプログラミングについて学習しています。今年度はロボットプログラミング選手権2024(病弱教育部門)に3年4組の生徒たちがエントリーしました。三人一組のチームで2チームが参加します。
10月29日(火)に中国四国地区大会があります。この大会はリモートでの参加となりますので学校から自分たちがプログラムしたロボットの対決を見守ることになります。この大会で成績上位チームは全国大会に出場できます。大会当日が楽しみですね。
9月11日(水)~13日(金)、関西方面(神戸・大阪)に13名の生徒が修学旅行に出発しました。1日目は神戸南京町の中華街で昼食、大阪に移動しカップヌードルミュージアムでオリジナルのカップヌードル作り体験しました。2日目はユニバーサルスタジオジャパンで各種アトラクションや買い物を満喫し、夜はホラーナイトに参加したりホテルの部屋でUNOをしたりと、それぞれが存分に楽しんでいました。3日目は大阪城と道頓堀に行き、『ザ大阪!』を体感できました。猛暑の3日間でしたが元気に仲間と最高の思い出を作ることができました。
9月19日(木)に高等部 学校説明会を行いました。説明会では本校の取り組みとして生徒や保護者の方にとって「行きたい学校、応援したくなる学校、手をつなぎたくなる学校、皆さんに親しんでいただける学校」を目指しているという思いをお伝えしました。校内見学では在校生の学習の様子を見ていただきました。在校生は少し緊張気味ではありましたが元気に挨拶ができ、日頃の取り組みを見せることができたと思います。来年度、新しい仲間が増えることを楽しみにして待っています。
9月19日(木)~20日(金)小学部5・6年生は、広島方面に1泊2日の行程で修学旅行に行ってきました。大きな期待と荷物をもった3名は、保護者の方に見送られ新下関駅から新幹線に乗り、広島駅からは路面電車に乗り換え、お好み村でお好み焼きを食べ、平和記念公園で平和について考え、こども文化科学館では科学の楽しさを堪能しました。歩き疲れたのか、ホテルに着いて夕食を食べてお風呂に入った後はみんなすぐに寝てしまいました。
2日目はフェリーに乗って宮島へ。厳島神社を参拝し、宮島水族館でアシカのショーを見ました。商店街では食べ歩きを楽しみました。2日間天気に恵まれ、学級の友達はもちろんのこと、学級を越えたいろいろな人との交流も深まり、なにより親元を離れた旅行で大きく成長できたと思います。
9月5日に社会福祉法人共生の里エリアマネージャーの恒屋様をお招きして進路講演会が行われました。演題は「社会で活躍するための土台づくり ~福祉型大学 カレッジ porto の取組」でした。自己理解や言葉で発信することの大切さ、健康面・生活面を整えるこたが大切であることなど、丁寧にわかりやすく生徒たちに伝えていただきました。今後の学校生活で土台を整えられるように意識しながら取り組み、自分自身の夢の実現に向けて頑張ってほしいです。
8月6日に本校において、下関市こども発達センター 作業療法士の櫻井理恵先生をお招きし、新着任の先生方を対象にした「感覚統合の理論を通して、子ども達の日常を支援する応援団になる」研修を行いました。受講した先生の感想には、「とても分かりやすく、感覚統合理論の基本的な考え方を知ることができました。」「今日学んだ感覚統合のことを授業に活かしていきたいと思います。」「体験を通して説明されたので、とても分かりやすかったです。」「普段私が無意識にしている動作一つひとつも、子どもによっては動作するためには訓練や練習が必要であることに改めて気づきました。」などがあり、生徒の実態把握や支援に役立つ知識等を深める機会になったように思います。
8月26日(月)、本校多目的室において第2回学校運営協議会を行いました。今回はPTA役員、本校の教職員も加わり、「地域連携の活性化に向けて」のテーマで熟議をしました。近隣の学校や地域の方との交流、地域貢献のアイデア等、貴重なご意見をいただきました。今後、来年夏の新校舎移転を見据えて検討していきたいと思います。
8月23日(金)地域連携協定を結んでいる下関短期大学保育学科の教員と学生の企画・運営により、今年も「とよそう夏休みキッズ」を開催しました。
ボール遊び、紙とんぼ作り、絵本、ダンスなど盛りだくさんで、キッズたちもそれぞれ自分の得意分野で力を発揮していました。
学生さん達の日々の学習成果の発表の場となり、キッズたちの夏の終わりの楽しい思い出の1ページになるだろう楽しい時間となりました。
毎年8月の第一日曜日に開催される豊浦白砂同窓会。今年度も同窓会会長の「おかえり~」の挨拶から始まり、予定通り開催されました。参加者は76名。久しぶりに会う旧友や先生たちと会話が弾み、心温まる楽しい時間を過ごすことができました。ビンゴ大会やじゃんけん大会などの催し物も大変盛り上がりました。また会える日を楽しみにしています。
7月17日(水)3,4時間目に自立活動室で小学部の「なつまつり」を行いました。絵本の読み聞かせやダンス、下学年・上学年の音楽の演奏、フルーツバスケットや玉入れなどのゲームのほかに、高学年のお兄さんたちが用意してくれた「どうぶつつり」や「わなげ」などで盛り上がりました。先生からの音楽のプレゼントやおやつのゼリーももらってみんな大満足。20日からの夏休みが楽しみですね。
高等部では6月10日から2週間、1年生は校内実習、2年生は現場実習を行いました。3年生については4月から随時実習で様々な期間に現場実習を行っています。7月16日(火)には前期の現場実習報告会がありました。生徒たちはそれぞれの実習で経験したことを各学級でしっかり振り返り、褒められて自信のついたことやアドバイスをもらって今後の目標がもてたことなどを報告してくれました。これからも進路の実現を目指して様々なことにチャレンジしていきましょう!
7月2日(火)2校時、中学部では「本を通じて多くの人と触れあい、豊かな心を育てること」を目的として、あかね会の方3名をお迎えし、本の読み聞かせ会「お話の出前」を開催しました。手話の紹介から始まり、3冊の絵本「おじさんのかさ」「ソメコとオニ」「ももたろう」としかけ話「変身どろぼう」や「ももたろう体操」など盛り沢山の内容に、生徒たちも楽しいひとときを過ごしました。本から得られる優しい心や思いやりの心に触れ、生徒たちの表情も柔らかく、満足している様子でした。
7月5日(金)、第2回PTA座談会が行われました。今回はスクールカウンセラーの江口先生を囲んで、フリートークをしました。7名の参加者が今はまっている「推し」のこと、お子さんのエピソードなど、冷たい飲み物を飲みながらアットホームな雰囲気でお話ししました。
初めての参加、聞くだけの参加も大歓迎です。次回は参加してみませんか?
7月4日(木)3,4時間目 本校多目的教室で小・中合同の生活単元学習「七夕会をしよう」の授業を行いました。この日に向け、七夕のいわれを学習し、笹飾りや短冊の作成、出し物の準備・練習を進めてきました。当日は小学部と中学部で縦割りチームを作り、星を集めて天の川をつくるゲームや天の川に橋をかけるゲームなどを楽しんだ後、一人一人の願いを書いた短冊を笹に飾りました。訪問学級の生徒もオンラインで七夕会に参加し、みんなと一緒に楽しいひとときを過ごすことができました。
とよそうキッズのNew Face ちゃんです。
キッズの流れに慣れてきて、楽しく活動しています。
6月12日、学校近くの海へ歩いて行きました。貝殻を拾ったり、砂遊びをしたりしました。
とよそうキッズでは、遊びや様々な活動を通して、幼児さんの発達をサポート、保護者の方の相談支援をしています。
6月24日(月)、令和6年度山口県特別支援学校PTA連合会(山特P連)の総会がオンラインで行われました。本校からはPTA会長の大田さん、副会長の白石さん、福新さんが参加しました。
画面越しではありますが、県内のすべての支援学校がオンラインでつながり、各校のPTA活動など情報交換しました。昨年度から本校でも利用している「非常持出袋」も、この会で他の支援学校から聞いて取り入れた取組の一つです。
6月20日(木)3,4時間目 本校体育館で中学部生活単元学習「太鼓を演奏しよう」の授業を行いました。鼓波会より2名の講師をお迎えし、和太鼓演奏を体験するこの学習は、今年で4年目となりました。生徒達は太鼓のリズムに合わせて体を動かしたり、リズムを聴き取るゲームをしたりしてウォーミングアップをした後、実際に和太鼓の演奏にチャレンジしました。バチに伝わる太鼓の振動や体育館に響く音を感じながら和太鼓演奏を楽しみました。当日は訪問学級の生徒も分身ロボットOriHimeを使って授業に参加し、みんなと一緒に演奏を楽しむことができました。
高等部1年生は6月10日から2週間の校内実習を行っています。後期の現場実習に備えて作業学習や進路講話、体力づくりなど、色々なことに取り組みました。6月21日が最終日です。長い時間、作業学習に取り組むことは初めてですが、それぞれが目標を掲げて頑張りました。後期の現場実習に活かせるとよいと思います。
高等部では6月10日から前期の現場実習を行っています。対象学年は2年生です。3年生については随時実習で6名の生徒が実習に取り組んでいます。生徒たちは進路の実現を目指してそれぞれが目標を掲げて頑張っています。7月16日(火)には実習報告会があります。成果や課題などどんな話が聞けるのかとても楽しみです。
6月7日(金)小学部の遠足が行われました。目的地は「リフレッシュパークとようら」です。まずは全員でバスに乗って川棚温泉駅に向かいました。川棚温泉駅からは約2kmの歩きです。自分のペースで交通安全に気を付け、友達との会話を楽しみながら往復することができました。現地では、大型遊具で遊んだり、おやつを食べたりして楽しく過ごしました。
5月25日(土)下関市豊浦夢が丘スポーツセンターにて「ネバ―ギブアップ~熱い気持ちで優勝をつかめ!~」のスローガンのもと『令和6年度 豊浦総合支援学校運動会』が開かれました。
徒競走や各学部の団体競技、全学部合同での四色リレー、全校児童生徒による豊総ソーランと、今までの練習の成果を発揮し、どの演技にも全力を尽くしながら楽しんでいました。
保護者や関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
5月22日(水)、本校多目的室にて令和6年度第1回学校運営協議会が行われました。今年度の学校運営方針や重点目標等について協議し、本会の会長山本正俊様をはじめ委員の皆様から「地域に開かれた学校づくり」に向けて、地域の学校や公民館との連携や地域の方との交流の促進、そのためのホームページ等による情報発信に取り組むこと等の忌憚のない御意見をいただきました。
第2回は8月に熟議を行う予定です。
明日5月25日(土)は豊浦総合支援学校の運動会です。今回のスローガンは「ネバーギブアップ~熱い気持ちで優勝をつかめ!~」です。明日の本番に向けて、子どもたちはしっかり練習をしてきました。子どもたちの頑張る姿を会場にてぜひご覧ください。
5月10日(金)、中学部の校外学習が行われました。目的地は「リフレッシュパーク豊浦」です。学校から歩いたり、JRを利用したあと川棚温泉駅から歩いたりと移動方法は様々でしたが、自分のペースで交通安全に気を付けて、友達との会話を楽しみながら往復することができました。現地では、3年生が中心となって計画した「モルック」や「〇×クイズ」を行い、班内のメンバーと協力して合計得点ちょうどを目指すために作戦を立てたり、遊具で遊んで親交を深めたりと楽しく過ごしました。
中学部の作業学習で新聞紙を活用した「エコ袋」の製作の様子です。いくつかの作業工程を全員で分担し、1年生から3年生まで協力して作っています。
このたび、縁あって豊北町にある「道の駅 北浦街道ほうほく」の売店に置いていただけることになりました。お客さんに喜んで使っていただけるよう、これからも丁寧な仕上がりを目指して頑張って作ります。
JAF山口支部より指導員の方をお迎えして、交通安全教室を実施しました。高等部は体育館、小中学部は多目的室に分かれて、講師の先生から交通ルールや交通安全について学びました。小中学部は、信号のある横断歩道を安全に渡る方法を習い、みんな真剣に渡る練習をしました。
本校を含む、夢が丘中学校区のすべての学校で、毎月第3週を「あいさつチャレンジ週間」として、地域の方に元気なあいさつをする取組をしています。みんなの元気なあいさつにつられてか、今年もツバメが巣をかけました。雛がかえるのが楽しみです。
サクラにチューリップ、スミレにネモフィラなどたくさんの花々が豊浦総合支援学校の敷地には咲いています。入学や進学を祝福してくれているようです。
校庭の桜の花が満開の今日の良き日、小学部2名、中学部7名、高等部13名の新入生を迎え、令和6年度の豊浦総合支援学校がスタートしました。校訓である「夢 愛 創造」のもと、教職員一丸となってお子様の成長のために支援をしてまいります。ご入学おめでとうございます。
令和5年度末の人事異動で転退職となる先生方の離任式が3月29日(金)に行われました。式の最後に転任者を代用して小野倫代校長先生から「4月からそれぞれ新天地に参りますが、豊浦総合支援学校のことを忘れません。」と温かいメッセージをいただきました。児童生徒の皆さんは静かに話を聞いて式に参加し、最後に校歌を元気よく大きな声で歌いました。お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
3月8日(金)令和5年度小学部・中学部第52回、高等部第25回卒業証書授与式が行われ、小学部3名、中学部7名、高等部15名の卒業生が学び舎を巣立っていきました。式の中で、送辞・答辞に続いて全員で「旅立ちの日に」を合唱しました。心のこもった歌声が体育館いっぱいに響きました。
3月1日(金)~3日(日)に小串公民館で開催された「小串スモールミュージアム」に本校からも小・中学部の児童生徒の作品を出展しました。この企画は、小串小学校開校150周年を記念して、小串小の5・6年児童主催によるミュージアムで、本校や小串小以外、地域の方の作品も数多く展示されました。
2月21(水)に、児童生徒総会並びに新しい生徒会役員の任命式がありました。今年度最後となる児童生徒総会では、各委員会の委員長が1年間の振り返りを行いました。任命式では、選挙で選ばれた小学部・中学部・高等部の代表児童生徒が校長先生から任命所を受け取り、来年度の生徒会活動に向けての抱負を発表しました。どの児童生徒も短い準備期間の中で、とても立派に発表することができました。
2月10(土)、川棚公民館で第39回豊かな心を育てる町づくり「私の主張」発表大会が行われました。豊浦地域の学校の児童生徒等から応募のあった約750点の中から入選作品の発表があり、本校高等部1年田中佑さんが家族や友人、先生など周りの人への感謝の気持ちを綴った「周りの人の支えがあって」を発表しました。緊張していたようですが、心温まる作文を皆さんの前で堂々と発表しました。田中さん、入選おめでとうございます。
高等部1年の化学基礎の授業で二酸化炭素の発生実験をしました。塩酸と炭酸カルシウムを反応させ、発生した二酸化炭素を水上置換法でペットボトルに集めました。さらにペットボトルに水を加えて振り混ぜて、二酸化炭素を水に溶かしました。この実験で、二酸化炭素が水に溶けるとペットボトルがへこむことや、溶かす前の水とはどう違うのかを確認しました。
2月7日(水)午後、令和5年度第3回学校運営協議会を開催しました。
今回は学校評価書を活用して、今年度の本校の教育活動について評価していただきました。
「ホームページでの情報発信が進んでいる」「公民館や自治会との連携を深めるために、これからも情報発信に努めてほしい」「豊総の知名度を更に高める取り組みをしてほしい」「今年度の評価を踏まえ、次年度に向けた分析と課題の洗い出しをしてほしい」等助言をいただきました。なお、「学校評価書」の詳細については後日、ホームページで公開する予定です。
学校運営委員の皆様、一年間学校運営にご協力いただきありがとうございました。
1月29日(月)、キャリア教育講演会を開催しました。講師は写真家の原田祐紀さんで、IPA国際フォトコンテスト – プロフェッショナルウェディング部門で世界2位を受賞するなど、現在活躍中の方です。今回は、「心に従って生きていく」という演題で、教員から写真家に転身した時の話や写真のこと等お話しいただきました。「好きなことを全力でする=心に従って生きる」「好きなことの中にある嫌なことはがんばれる」等のメッセージが子どもたちの心に響いたようで講演後、原田さんに自分のハマっていることをうれしそうに話していました。ワークショップでは、代表の子どもたちや校長先生をモデルに、実際に撮影しながら上手な写真のコツ等教えていただきました。原田さん、ありがとうございました。
高等部1年生の保健の授業で心肺蘇生法の学習をしました。はじめに先生の講義を聞き、その後で演習を行いました。済生会豊浦病院で演習に使用する人形をお借りして、胸骨圧迫に挑戦しました。実際にやってみると、思ったよりも力がいることやスピードが速いことなどの気付きがありました。演習を通して技能を身に付け、いざというときに自分のできることを選択することができるとよいと思います。
2月3日(土)・4日(日)に下関市商工会館コミュニティーホールで開催された「とようらミュージアム」に本校からも児童生徒の作品を出展しました。高等部からは版画作品、中学部からは陶芸作品と食品サンプル、小学部からは仕掛け絵本と節分にちなんだ作品です。多くの地域の方に足を運んでいただき、とても良い交流ができました。
節分集会中に鬼があらわれた。どうする?
・たたかう ・じゅもん
・にげる ・どうぐ
小学部のみんなは、ふくろから豆を取り出し、鬼に向かって投げた。
鬼を倒した。小学部のきずなレベルがアップした。
1月24日(水)~1月30日(火)まで「学校給食週間」でした。期間中は、児童生徒のリクエスト給食を献立に取り入れたり、給食に関わる方々への感謝の作文などをランチルーム前に展示したりしました。また、1月25日(木)にはzoom配信で「給食感謝の会」がありました。教頭先生のお話、島田栄養教諭のお話を聞いた後は、小学部5年生の児童が、全校児童生徒を代表して、栄養教諭さんと調理師さんに感謝の言葉を伝えました。心のこもった感謝状を受け取った調理師さんが、感極まって涙される姿が印象的でした。いつも栄養のあるおいしい給食を作っていただきありがとうございます。
1月26日(金)、3,4校時 作業学習の時間に、夢が丘中学校1年生2名と交流及び共同学習を行いました。この日の作業内容は、紙漉きや粘土を使った皿の成形です。9月に一度交流をしていても最初は緊張の表情でしたが、班に分かれて作業が始まると、自己紹介をしたり、作業の手順についてアドバイスをしたり、みんなで協力し合ったりと打ち解けている様子が見られるようになりました。活動の見通しができてくると黙々と集中して作業に取り組む姿もあり、お互いがよい刺激を受けて充実した時間を過ごしたようです。
来年度も、よい交流ができればと思います。
本校にも、大谷選手から「野球しようぜ!」のメッセージとともに、グローブが3つ届きました。寄付していただいたグローブは右利き用2個、左利き用1個の組み合わせとなっており、小指の部分には大谷選手のサインが印字されています。早速小学部の児童がグローブをはめてキャッチボールをしました。
保護者の皆様、ご来校の際には手に取ってご覧いただくとともに、お子様とキャッチボールをされてみてはいかがでしょうか。
選挙権の年齢が18歳に引き下げられ、政治に参加する良識ある主権者として、主体的に政治に参加しようとする自覚を養うために、高等部2年生で主権者教育を行いました。
はじめに前年度に学習した振り返りとして、「18歳成人」「選挙について」をクイズ形式で行うことで、生徒たちは学習したことをしっかりと思い出しているようでした。その後、選挙公報を確認したり、候補者を選んだり、その選んだ理由をグループで伝え合ったりしました。
投票については本物の投票箱や記載台を豊浦支所から借りてきて、行いました。投票用紙の受け取りから投票用紙の書き方、折り方、投票箱に入れるまでの経路を示し、実際の選挙と同じように行っていきました。生徒たちは緊張しているようでしたが、流れに沿ってスムーズに活動することができていました。
今回の授業は「選挙」についての理解が深められ、生徒たちが選挙に参加することの大切さについて考える良い機会になったと思います。
1月18日(木)中学部「生活単元学習」の時間は、鼓波会より、講師をお招きして、和太鼓に親しみました。学部恒例行事となりつつある鼓波会のお二人との和太鼓の学習ということもあり、和やかな雰囲気の中で、生徒たちは伸び伸びと太鼓のリズムに合わせてダンスをしたり、迫力ある太鼓の演奏を間近で鑑賞したりして、充実した学びをしました。特に演奏体験では、全員真剣そのもので、力いっぱい太鼓をたたきました。
最後に、太鼓演奏の御礼として、生徒達が作業学習で、一生懸命作った製品や野菜をプレゼントしました。
山口県教育委員会では入院または病気等で学校に通うことができない児童生徒が在籍する学校へ分身ロボットOriHimeを貸し出して学習を促進しています。
本校においても4月から❝OriHime❞を配置して、入院中の生徒が入学式をはじめ、いろいろな学校行事に参加し、友だちと共に学ぶ共同・交流学習を進めてきました。OriHimeが生徒の分身となり、呼名に応じたり、挙手をしたりすることで、学部の友だちとつながる画期的な取組が展開されています。生徒がベッドサイトから身を乗り出してタブレットの画面に注目したりして、学校からの呼びかけに生き生きと応えてくれました。
また、OriHimeの励ましで治療に励み、早く学校に復帰したいと願う生徒の前向きな気持ちを育んでくれます。さらには、学習を進める中でOriHimeと生徒の絆も深まり、ロボットを超えた人間味のある存在として生徒から愛されています。これからも、生徒の思いに寄り添う身近な友だち❝OriHime❞としてその活躍が期待されます。
1月12日(金)・13日(土)、「山口県特別支援学校作品展」がイオン防府店で開催され、県内の特別支援学校13校が作品展示や販売を行いました。12日には本校も販売ブースに出店し、タングラムや陶芸の器、さをり織の小物や野菜・花の苗等、中学部・高等部の作業学習の作品を販売しました。今回は新たな試みとして会場と学校をリモートでつなぎ、中学部・高等部の子どもたちが展示や販売の様子を画面越しに見学しました。自分たちの作った作品や野菜の苗をお客さんがたくさん買っていく様子を見て、子どもたちは実感がもてたようです。展示では、本校は全学部の作品を展示し、熱心に見る方やカードを開いて楽しむお子さんなど、たくさんの方に見ていただき好評でした。
また、「実際に見てみたい」と家族と一緒に会場を訪れた本校の子どもたちもいました。各校の販売や作品をじっくり見て楽しんでいました。
いよいよ2024年新しい年の幕開けです。本年もどうぞよろしくお願いします。本校では、1月16日(火)~1月22日(月)まで書き初め展を開き、各学部の廊下に児童生徒の書道作品を展示します。そこで、1月10日(木)中学部の学級活動の時間は、書き初めをしました。半紙と墨を前にして、生徒たちの筆をもつ手は、最初は緊張気味ではありましたが、気合を入れてみんな伸び伸びと描き上げていました。ぜひ作品をご覧ください。お待ちしています。
12月22日(金)、冬休み前の全校集会を行いました。とても寒い朝でしたが、元気に登校した子どもたちが体育館に集まり、冬休みに気を付けることなどの話を聞きました。美術展やICT作品展で受賞した生徒への表彰式も行い、みんなで拍手を送りました。
明日から冬休みです。年末年始を楽しく過ごして、1月9日にはみんな元気に会えるのを楽しみにしています。
12月14日(木)午後、地域の方をお招きして野菜販売を行いました。高等部農園芸班の子どもたちは、この日のために丹精込めて野菜を育て、収穫・袋詰めや会場準備を行いました。当日はあいにくの雨でしたが、地域の方や豊浦病院の職員の方等が多数来校し、野菜をたくさん買っていただきました。ありがとうございました。
12月10日(日)、本校PTAも主催団体の一つとなっているセミナーが川棚公民館で開催されました。「下関にJリーグを~シンボルとなるクラブを目指して~」という演題で、バレイン下関の福田康太代表と岸田和人選手による講演がありました。お二人とも元レノファ山口の出身で、岸田選手は今年度からバレイン下関でプレーしておられます。講演では、サッカーをしている小・中学生とのボールパフォーマンスや、「夢や目標があることで1日が充実し、がんばれる。自分に自信がもてるようになる。」「挫折もあるが、あきらめなければ夢はかなう。」「挑戦しなければと失敗はないが、挑戦して失敗から学ぶことで成長する。」等、夢に向かって挑戦し続けるお二人の言葉には、強いパワーを感じました。
11月30日(木)に、小串地域の方11名をお招きして小中学部児童生徒とのふれあい交流会を行いました。4年ぶりの開催でしたが、ボッチャやクイズ、トランプなどのゲームを通して、地域の方との心の距離がぐんと近くなったようです。最後は、子どもたちが手話を交えて「夕焼け小焼け」を歌い、プレゼントを贈りました。寒空の下、小串地域の方々とふれ合うことができ、ぽかぽかと心温まる交流になりました。また次の交流を楽しみにしています。
「わっしょい、 わっしょい」大きな掛け声とともに笑顔いっぱいの可愛いおみこし担ぎの子どもたちが校長室に近づいてきました。
みんなで作ったおみこしを、友だちと協力して元気よく担ぐ姿に頼もしさを感じました。小学部下学年の生活単元学習での一コマです。
11月22日(水)は、部活動がありました。今回は、前回紹介していない野球部、ボードゲーム部、音楽部、美術部を紹介します。どの部からもリラックスした楽しそうな雰囲気が伝わってきました。月に1回ではありますが、好きなことに没頭できる時間、先生や友達と交流を楽しめる時間があることは、社会自立をめざすうえでも大切なことだと考えています。
11月28日(火)、学校公開に合わせ「産業現場等における実習報告会(後期)」を実施しました。実習経験から得られた自信からか、皆が堂々とした報告を行うことができました。中でも3年生男子生徒の「人の笑顔のために実習をがんばった。」というふり返りが印象的でした。高等部保護者のみなさんをはじめ、実習でお世話になった福祉サービス事業所関係者の方々、地域の中学校関係の方々、ご参観をいただきありがとうございました。
11月21日(火)2・3時間目、本校多目的教室で中学部生徒を対象に「本を通して人と出会う」を目的にあかね会の方による「第2回お話の出前」を開催しました。絵本、しかけ話、紙芝居など、多彩な内容に生徒たちもお話の世界に引き込まれたようでした。『6羽のカラス』『にじいろのさかな』など印象に残った本はさまざまでしたが、楽しいひとときを過ごしたことが、感想文からうかがえました。
11月24日(金)~11月28日(火)の3日間、授業参観期間となっています。28日(火)は地域の方や事業所の方も来られる学校公開日ともなっております。多くの保護者の方のご参加お待ちしております。
11月22日(水)、今年度第4回のPTAふれあい座談会を行いました。「~生活を豊かにするために~障害福祉サービスの制度と活用について」という題でびれっじの沖村文子様に御講演いただきました。第2回の思春期までのお話に引き続き、今回は卒業後のサービスや生活についての内容で、「学ぶことが好きなら大学がおすすめ」や、事業所や実際の仕事内容を交えた就労支援や手続き、卒業後に向けて家庭で身に付けておきたい力等、とてもわかりやすいお話で、参加した皆さんは熱心にメモをとりながら聞いていました。終了後に早速進路について相談される方もいて、とても有意義な会となりました。
第一生命山口支社より「2023年山口県小中高~思い出~川柳コンクール」について御提案いただいたことを契機に、中学部・高等部で川柳づくりに取り組みました。川柳の作品を味わったり、作り方の説明を聞いたりすると、「以前、取り組んだことがある」生徒もいて、楽しみながら日常の出来事や思い出を五七五のリズムにしていきました。作品は当コンクールに応募しました。その中からいくつか紹介します。
「星と君 手を伸ばしても 届かない」
「授業中 ついつい見ちゃう 時計の針」
「文化祭 ポップダンスで 友情築く」
「USJ たくさん乗った 絶叫系」
11月5日(日)、川棚公民館で「オータムフェスタin川棚」が開催され、たくさんの人が訪れました。本校は作品展示と野菜・手工芸品の販売で参加し、児童生徒の作品をじっくり見る方がたくさんいらっしゃいました。作業作品の販売では、販売開始時に行列ができるほどの人気で、15分で半分が売れ、午前中で完売となりました。豊総のことをアピールするよい機会となりました。
高等部の松宮君が家が近いということで駆けつけ、ボランティアで販売を手伝いました。朝早くからありがとうございました。
11月2日(木)、防災訓練を行いました。「給食室から出火」と想定し、全員玄関前ロータリーに避難しました。子どもたちは放送をよく聞き、黙って落ち着いて避難できました。今回は豊浦西消防署のご協力で、水消火器を使った消火体験や消防車・救急車の見学も行い、消防士さん等と記念撮影するクラスもありました。豊浦西消防署の皆様、ご協力ありがとうございました。
11月9日(木)~15日(水)は秋季火災予防運動期間です。空気が乾燥し、火災の起きやすい時季となりますので、ご家庭でも火の取扱いには十分注意しましょう。
山口県済生会豊浦病院と本校、ひびき保育園が合同で津波を想定した避難訓練を実施しました。小学部の児童と教職員は、大津波警報が発令したときは近くの豊浦病院に避難することになります。今日はその訓練でした。余震に備えヘルメットをかぶり、長時間にわたる避難を想定して各家庭で用意していただいた防災袋を背負って病院の職員の誘導に従って避難しました。防災袋には着替えやリラックスグッズなどが入っています。急な階段を登り、無事に3階に全員避難完了です。子どもたちは落ち着いて避難できました。
夢が丘中学校区のすべての学校の教員や保護者の方、地域の方が一堂に会し「学力・伝え合う力・体力向上に向けて~学校・家庭・地域でできること~」をテーマに熟議を行いました。9つのグループに分かれ、それぞれのグループに教員、保護者、地域の方に加え、夢が丘中学校の生徒も加わり活発な意見交換を行いました。生徒の生の声を聴くことができ、大変有意義な熟議となりました。
10月29日(日)秋晴れの中、小串公民館を会場に「小串ふれあいまつり」が開催されました。本校から作品展示をはじめ、今年度新たに映像上映による児童生徒の合唱、合奏を披露しました。冒頭、児童生徒会役員から小串地域の方々へ感謝の気持ちを伝えました。その後、中学部生徒による「虫の声」、高等部の生徒による「ビリーブ」が流れ始めると、会場では多くの方が一緒に口ずさんでくださいました。「豊浦総合支援学校の生徒さんは元気ですか?」「絵画や陶芸は力作ですね。」「学校へ伺ったことがあります。生徒さんの様子をみせていただいてうれしいです。」等、たくさんの声を寄せていただきました。
これからも児童生徒を応援してくださる小串地域のみなさんと共に歩み続ける学校でありたいと思います。
11月1日(水)、4年ぶりにPTA研修視察が行われました。18名の参加があり、グリーンファーム・うついブルワリー、花の海(昼食)、西部高等産業技術学校を視察しました。
グリーンファーム・うついブルワリーでは、農作業や出荷準備、清掃やラベルを貼る等利用者さんのできることに合わせた作業内容になっており、外作業だけでなく室内作業もありました。
花の海では、おいしい野菜を使ったランチや満開のコスモス畑、パンや農産品の買い物を楽しみました。
西部高等産業技術学校では、訓練科目の紹介や障害者選考枠についての説明を聞き、施設見学を行いました。自動車整備やCAD、建築や造園等の技術を身に付けたり、フォークリフトの免許を取得したりすることができることがわかりました。
今回、実際に施設等を見て担当の方に話を聞き、質問をすることでわかることがたくさんありました。卒業後の進路を考える一助となりそうです。
なお、グリーンファームでは11月11日(土)に収穫祭が、西部高等産業技術学校では12月17日(日)に学校祭・オープンキャンパスが行われるそうです。興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
秋晴れの空のもと、小学部の4・5・6年生がバスに乗ってミカン狩りに行きました。お世話になったのは、川棚にある久山園です。広大な敷地に植えられたたくさんのミカンの木にみんなびっくり。おいしそうなミカンを手でもいで、食べてまたびっくり。3個までという約束を守れるはずもなく、思う存分秋の味覚を満喫しました。
小串駅から電車に乗り、まず向かったのが下関市立考古博物館です。ここでは「勾玉作り」の体験をしました。レストランで昼食をとった後は、バスに乗って火消鯨を訪問しました。消火訓練や避難訓練に取り組み、消防車も見学しました。次に向かったのは火の山です。火の山にはロープウェイに乗って向かいました。ロープウェイからの関門海峡の眺めは最高でした。今日の宿泊は火の山ユースホステルです。晩御飯を食べた後、花火をして大きなお風呂に入りました。
2日目は、海底の国道「関門トンネル」を歩きました。そのあと、海響館に向かい、イルカショーを見学したり悠々と泳ぐペンギンを見たりしました。バスに乗って下関駅に向かい昼食をとり、再び電車に乗って小串駅に到着しました。
1泊2日の宿泊学習でしたが、仲間とのきずなと自分のことは自分でしようとする力をはぐくむことができました。
本校では体育と日生の授業で「モルック」という競技を取り入れて体育の授業が行われています。チームで数字が描かれたピンを狙って木材を投げ、倒れたピンの数字で勝敗を競うというものです。シンプルな競技ですが、どこを狙うか、どのルートで投げるか、とても奥深いスポーツの一つです。
先日、下関市体育館・セービング陸上競技場において「モルック大会」が開かれ、本校から教員尖鋭チームが参加しました。結果は2勝2敗で惜しくも決勝進出を逃したようですが、校内で技術を高め合い、児童生徒、教職員で楽しんで身体を動かすことができる「モルック」にぜひ、ご注目ください。
10月26日(木)この日は図書の貸出日で、お昼休みに多くの児童生徒が図書室を利用していました。図書委員会の生徒が貸し出し業務に応じていました。
ある生徒は図書室で見つけた乗り物の本から学んだことを語ってくれました。思い思いの本を手に取り、読書に没頭する生徒さんの姿がとても印象的でした。読書の秋、素敵な時間が流れる図書室です。
今日から2日間、小学部5・6年生の児童5名が宿泊訓練に参加します。
天候に恵まれ、参加者全員が元気に小串駅を出発しました。下関市考古博物館での勾玉づくりや下関市消防署「火消鯨」館での消火体験に取り組みます。
2日間、友だちと一緒に食事をしたり、宿泊したりする貴重な体験学習を計画しています。全員が協力し合い、実り多い2日間を過ごしてほしいと思います。
10月24日(火)放課後、待ちに待った部活動がありました。朝から楽しみに、登校した生徒も多かったようです。部活動は、中学部、高等部の生徒を対象に実施しています。今回は、中学部の生徒を中心に、ダンス・ストレッチ部、パソコン部、ものづくり部、バドミントン部の様子を写真に掲載しています。この他にも、美術部、音楽部、野球部、ボードゲーム部があります。中学部と高等部の生徒や教職員との学部を超えた交流も部活動の楽しみの一つとなっています。その様子は、次回紹介します。
10月14日(土)、令和5年度文化祭を行いました。今年度は観客のいる前でのステージ発表、作業学習で作った野菜や手工芸品の対面販売、学習の成果や交流作品の展示、外部施設やPTAによるバザー等、コロナ前に近い形で開催し、久しぶりに同窓生や地域の方にも広くお越しいただき、大変盛り上がりました。子どもたちは緊張しながらも、やり遂げた充実感が表情に表れていました。
保護者の皆様、御協力いただいた皆様、ありがとうございました。
本校の高等部では進路指導部を中心として、県の事業である「企業等と連携したICT人材育成のための調査研究」に参画しています。その一環で、株式会社沖ワークウェルが行っている遠隔社会見学に高等部生徒35名が参加しました。今回の主催校は東京都立府中けやきの森学園で、NTT情報ネットワーク総合研究所の協力のもと、NTT技術資料館の見学が遠隔で行われました。けやきの森学園の生徒たちが進行しながら見学が進められ、クイズ形式で企業のことをより詳しく知ることができるように工夫がされていました。今回で9回目となる遠隔社会見学は、21校の特別支援学校の参加がありました。社会見学の最後は代表3校の質問が受け付けられ、本校がその1校に選ばれました。初めての試みでしたが、生徒たちの今後の進路や生活について考えるきっかけの一つになることを願っています。
9月13日(水)の給食で「鶏レバーの揚げ煮」が出ました。
レバーには、独特な味や食感があり苦手な人が多い食材でもありますが、給食ではレバーの竜田揚げを甘辛いタレでからめ、食べやすいような調理をしていたので、児童生徒たちはあまり残さず、よく食べていました。
その日の給食時間に小学部のクラスで鶏レバーについて紹介しました。レバーの栄養素などを紹介したところ、レバーが苦手な児童も「ひと口食べてみる」と言って食べていました。
これからも、給食をいろいろな食材に触れることのできる、楽しい時間にしていきたいです。
10月11日、文化祭の総練習を行いました。久しぶりのステージ発表ということで緊張する子どもたちも見受けられましたが、日頃の学習の成果が十分に発揮され、充実した発表となりました。中でも文化祭実行委員会に立候補した生徒達は会場設営や司会進行、感染症対策の窓の開閉等に一際力を発揮してくれました。最後には総練習限定の教職員有志による‘ヒカルバンド‘を はじめ、飛び入り参加のピカチュウ、ドラえもん、のびた、ジャイ子等の登場に、会場が沸き、心躍る一幕もありました。小学部から高等部まで児童生徒が一堂に会し、楽しいひと時を過ごしました。「おもしろかったね。」そんな声がたくさん聞かれました。
14日の本番ではステージ発表の他、PTA バザーや作業班、参加事業所による販売、作品展示も予定しております。皆様のお越しをお待ちしております。
10月14日(土)は、文化祭です。中学部は「1年×2年×3年→中学部不思議発見!~笑顔いっぱいの学習発表〜」をテーマに、グループに分かれて、日頃の学習の様子や修学旅行の報告をする予定です。目標は、ステージ上で観客の皆さんに向けて、笑顔いっぱいの自己表現をすることです。本番間近、練習にますます熱が入っています。どんな仕上がりになるのか・・・ご期待ください。
9月27日(木)~28日(金)、中学部2・3年生は、大分方面に1泊2日の行程で修学旅行に行ってきました。
みんなでコツコツと準備や計画すること約4か月。大きな期待と荷物をもった14名は、「豊後高田 昭和の町」「うみたまご」「竜巻地獄・血の池地獄」「鶴見岳山頂」そして「城島高原パーク」を訪れました。事前に調べた情報を有効に活用しながら、時に、想定外の状況に対応しながら、とても充実した時間を過ごしました。また、学級の友達はもちろんのこと、学級を超えたいろいろな人との交流も深まった旅行でした。
旅行後に行ったアンケートから、おすすめの場所上位3つを紹介します。
城島高原パーク:ジュピターやスーパーL&Sコースターなどの乗り物、アイスワールドのアトラクションが大人気
うみたまご:イルカやセイウチのショー、エイや小動物と触れ合えるところ
ホテル:部屋から見える別府湾、食事、足湯、友達や先生との交流など・・・
9月29日(金)、第3回PTAとよそうふれあい座談会が開催されました。今回は12名が参加し、スクールカウンセラー江口先生を囲んで「サロン形式」での座談会を行いました。保護者同士が日頃の疑問や思いを話し、それぞれの考えや知っている情報を話すという和やかな雰囲気の中、江口先生のあたたかいアドバイスでさらに場が和み、参加した皆さんがリラックスして話している姿が印象的でした。時間が経つのも忘れて話が盛り上がり、終了後も廊下で話し込む方もいたほどです。
次回は11月22日(水)10時より、びれっじの沖村様をお迎えして、卒業後に向けたお話をうかがう予定です。
10月3日(火)に下関総合支援学校 高等部校舎の体育館で令和5年度障害福祉サービス合同説明会が開催されました。一堂に会して実施されたのは久しぶりで、今年は市内50ヵ所を超える福祉サービス事業所が集結しました。本校からは23名の保護者の方が参加されました。保護者の方々ははじめに行政とハローワークからの説明を聞いて、その後は話を聞いてみたい事業所を回られていました。
子どもたちの将来に関心をもち、早くから様々な情報を得ることはとても大切なことだと思います。子どもたちのより豊かな生活のために、このような機会を今後も積極的にご活用ください。
10月2日(月)、前期終業式並びに後期始業式を行いました。読書感想文やスポーツの大会で入賞した生徒への賞状やメダルの伝達の他、10月28日から行われる特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動 かごしま大会」に選手として出場する高等部1年中村 椿くんに、みんなで拍手やエールを送りました。後期も、様々な場面での児童生徒の活躍を期待しています。
また、図書担当より、新刊の紹介や今月から始まる「下関市立図書館電子図書サービス」の紹介がありました。小・中学生は学校で付与したIDで、高校生は、市立図書館の利用カードを持っていれば閲覧できます。1人1台端末でも閲覧できるので、気軽に活用していきたいと思っています。
9月28日(木)小学部と中学部の1年生で、バスに乗って秋吉台サファリランドへ社会見学に行きました。天候にも恵まれ、車高の高いバスの窓から見る動物にみんな大興奮でした。子どもたちそれぞれに興味がある動物が違うのも印象的でした。
お昼ご飯はレストランでカツカレーを食べました。充実した社会見学旅行になりました。
9月28日、今朝、中学部2・3年生14名、教職員11名が修学旅行に出発しました。
朝早い集合でしたが、参加した生徒はみんな笑顔で出発式に臨みました。これまで行先について調べてしおりを作成したり、ユニットバスの使い方やビュッフェスタイルの食事のマナー等を学習したりして準備してきました。2日間、元気に過ごして、貴重な体験と楽しい思い出をたくさんつくってほしいです。
9月25日(月)午前、山口ミュージックアカデミーの棟久様、浜田様、清水様、前田様をお迎えして、コンサートを行いました。このコンサートは、文化庁による「令和5年度文化芸術による子供育成推進事業」を活用したものです。
ピアノ、歌唱、トランペット、ギターの生演奏による「エリーゼのために」「鳩と少年(天空の城ラピュタ挿入曲)」「およげたいやきくん」「アンパンマンのマーチ」等を聴いたり、児童生徒全員でハンドベルを使って「ドレミの歌」を演奏したりしました。また、本校の國元先生と柿本先生もコラボレーションして「もみじ」を歌い、美しい声を響かせました。高等部は生演奏に合わせて全員で「ビリーブ」を合唱し、大きな歌声が響き渡りました。
「芸術の秋」にふさわしい、素敵な一日になりました。
9月22日(金)、3,4校時 作業学習の時間に、夢が丘中学校1年生2名と交流及び共同学習を行いました。この日の作業は、畑の野菜の収穫やほうれん草の種蒔き、タングラムの部品作りや粘土を使った皿の成形などです。最初はみんな緊張気味でしたが、班に分かれて作業が始まると笑顔が見られるようになりました。生徒達は、自己紹介をしたり、作業の内容について話をしたり、みんなで協力し合ったりと、お互いにコミュニケーションを取りながら作業ができました。「楽しかった。」の感想が充実した時間を過ごしたことの証だと思います。
次回の交流は、1月の予定です。
9月21日(木)生活単元学習の時間に、「性教育」について学習しました。「性ってなあに?」から始まって、生徒たちの良く知っている民話やアニメを例に、「男女の付き合い方のマナー」を学習しました。途中には、思春期の体と心の変化、生命誕生の歴史なども話題に上がりました。少し難しい内容でしたが、生徒たちは、共感してうなずいたり、時には大笑いしたり、最後までよく話を聞いていました。御多用の中、参観してくださった保護者の方々ありがとうございました。今後も生徒、保護者、教員共に「性」について学び合うことができればと考えています。
9月20日(水)1時間目に、修学旅行事前指導がありました。「ユニットバスの使いかた」、「食事のマナー」を学習しました。ユニットバスは、初めて使うという生徒もいます。着替えを置く場所、体を洗う場所、体をふく場所、シャワーカーテンの使いかたなど先生の説明を真剣に聞いていました。しかし、一番大事な学習は、「わからないことは、各部屋の先生に聞く。」ということです。困ったとき、わからない時に、「教えてください。」というヘルプサインを自分で出せるということが、今回の修学旅行で一番大切な学習になりそうです。
続いて、食事のマナーの話は、みんなにこやかに聞いていました。大分名物とり天やビュッフェスタイルの夕食など、想像が膨らむところです。中学部生徒にとって、社会のマナーを身に付ける場面となると同時に、みんなでおいしいものを食べた良い思い出となることを期待しています。
9月20日、今朝、高等部3年生14名、教職員9名が新下関駅より無事、大阪方面へ向けて修学旅行に出発しました。
参加した生徒はみんな体調も良く、笑顔で出発式に臨みました。これまで行先について調べ学習をして準備、計画をしてきました。いろいろなことが体験できる貴重な機会として、また高等部3年間の大切な思い出となるよう、3日間、元気に過ごしてほしいと思います。
9月13日、この日は中学部の生徒が作業で収穫したスイカを試食しました。
「さあ、お味は?」「すごく甘くておいしい。」と好評でした。校長先生も分けていただきました。ジューシーでなかなかの出来具合にびっくりしました。スイカをかぶりつく生徒たちの笑顔が素敵でした。
中学部では毎回、授業のはじめにその日の作業の目標や学習内容について映像を交えて確認します。この日も、先生から説明を受けた生徒は“やる気満々”の様子で返答していました。自分なりのペースで一生懸命に取り組み、日々大切なことを学んでいきます。
夢が丘中学校区にある全ての学校で、毎月第3週を「あいさつチャレンジ週間」として、地域に元気なあいさつを届ける取り組みをしています。本校の児童生徒も元気いっぱいなあいさつをして地域に貢献しています。
9月7日(木)に本校高等部の学校説明会が行われました。天候にも恵まれ、たくさんの方々に参加していただきました。概要説明を終えた後は校内を見学する時間を設定しており、本校高等部に在籍する生徒たちの学習に取り組む姿を参加者に見ていただくことができました。作業班の見学中には積極的に質問したり、作業班の製作した商品を熱心に見たりする姿をうかがうことができました。
10月からは個別の事前相談が始まります。本校に入学希望のある方はぜひ、ご参加ください。
9月5日(火)は、夏休み明けてから始めての総合的な学習の時間がありました。
10月14日(土)の文化祭では、中学部の2,3年生は修学旅行レポート、1年生は日頃の学習の様子を発表する予定です。
生徒たちは、それぞれのグループに分かれて、アイディアを出し合いながら、発表準備を進めています。文化祭ステージ発表は、生徒たちの話し合い活動のスキルや伝える力を伸ばす絶好の学習の機会です。どんな発表になるか、ご期待ください。
9月6日、PTA理事の方に御参加いただき理事会が開催されました。
来月開催される文化祭でのバザーの出店に関する協議や11月1日に予定しているPTA研修視察等について活発な協議がなされました。
また、例年開催される「豊総クリーン作戦」について、今年度は保護者も参加してみてはという御提案をいただき、地域・学校・保護者の皆さんで力を合わせて有意義な活動を計画することになりました。
今後の行事等の詳細について随時お知らせいたします。何卒、御理解、御協力の程よろしくお願いいたします。
9月6日(水)の3,4校時に中学部・高等部の生徒、保護者対象として進路講話がありました。講師には社会福祉法人 内日福祉会 相談支援事業所 びれっじの友村裕子氏をお招きして「学校を卒業した後…誰とお話ししますか?~報告・連絡・相談を確認してみよう~」という演題でお話ししていただきました。生徒たちは各学級から、保護者の方は多目的室からのリモートでの視聴でしたが、友村氏の質問に対して、各学級で考え、担任の先生たちと対話をしながら考えを深めていくというような参加型の研修でした。
自分にも相手にも体調や気持ちには幅があるということを知ることが自分の思いを伝えられるきっかけになるという内容などを、とても分かりやすく丁寧にお話ししてくださいました。
下のQRコード、またはURLより、授業参観・進路講話のアンケートにご協力いただけると大変助かります。
この度、PTAの発案で保護者の皆様に協力いただき、災害時に備えた非常用持ち出し袋をご用意いただくことになりました。ご家庭で子どもさんの着替え、常備薬をはじめ最小限必要なものを袋に納め、教室で保管し、有事の際には持ち出すこととしました。9月の授業再開にあたり、児童生徒とのみなさんが持参した袋を早々に教室に備えています。今後も保護者の皆様と連携して安全教育に取り組んでいきたいと思います。
8月25日、山口県教育庁教育情報化推進室から、静屋 敦先生と尾﨑 祥雄先生をお招きし、情報モラルについての研修を行いました。ICTの活用が進む中で、授業の視点から、どのようにして情報モラルを育むかを具体的な事例から考えたり、意見を交わしたりすることで、研修を深めることができました。二人一組になり、タブレットのクラスルームを使って演習を行う等、終始和やかな雰囲気で楽しく研修ができました。今後の教育活動に生かしていきたいと思います。
8月21日(月)、令和5年度第2回学校運営協議会を開催しました。今回は「地域とともにある豊総~新校舎移転に伴う取組と課題~」というテーマで熟議を行いました。
オープンな学校・地域貢献(図書室や地域活動室の活用、作業学習の成果物の販売など)、夢が丘中校区の学校との交流及び共同学習の活性化、地域との協働(地域人材を招いた花壇等の環境整備など)、本校の強みの分析とアピール、新たな安全対策と連携構築の必要性等、さまざまな意見が出ました。今回の意見を参考にしながら、移転に向けた準備を進めていこうと考えています。参加してくださった委員の皆様、ありがとうございました。
山口県教育委員会では「山口県教育振興基本計画」策定にあたり、小学5年生から高校3年生までの全ての児童生徒の意見を参考にしてより良い計画にするためのアンケート調査を実施しました。本校においても対象の児童生徒がアンケートに協力しました。この度その調査結果が出ましたのでお知らせします。
より良い学びのためにみなさんの声を生かしていこうと思います。アンケートに協力いただいた児童生徒のみなさん、ありがとうございました。
児童生徒のみなさんへ(山口県教育振興計画策定に係るアンケート調査の結果について)PDF
8月22日、全国の支援学校の先生方と共に「Co-MaMe」という子どもの実態把握に基づいた支援の在り方を検討する研修会を行いました。子どもの気持ちをしっかりと受容して実践を試み、安定期へとつなげる手法を学びました。夏休み中は校内で様々な分野の研修会を開催しました。子どもたちの笑顔のために研修の成果を今後の教育活動に反映させていきたいと思います。
8月17・18日に島根県松江市で、令和5年度中国四国地区病弱虚弱教育連盟島根大会が開催されました。「児童生徒の豊かに生きる力を育てる病弱虚弱教育はどうあればよいか」をメインテーマに、学びの充実に向けてや現代的課題についての講演がありました。また、4つの分科会に分かれて積極的に協議を行い、他県の先生方と情報交換ができました。本校からは現地とリモートで参加し、大変有意義な研修となりました。
8月8日(火)、夢チャレネット夏季合同研修会が行われました。下関市教育委員会による所管説明の後、「ブラッシュアップ!~夢が丘中校区を元気にするために~」と題して熟議を行いました。本校からは学校運営協議会より小山様、山田様と教員が参加し、夢が丘中校区の各校の参加者と、地域・家庭・学校それぞれの立場でなにができるのか協議し、あいさつ運動の活性化、コミュニケーションの大切さ等の意見が出されました。今回の熟議を踏まえて、各校で工夫して取り組むことになりました。
8月4日(金)に本校のスクールカウンセラー江口尚子先生による研修会を行いました。「ポジティブとネガティブ~考え方のヒント~」として、自分の考え方の癖を知り、考え方を少し変えてみることで、違う世界が見えてくる。前向きに考えられることで生きやすさが生まれる、まさにポジティブ思考のための研修会で、充実した時間となりました。
令和5年度(第28回)豊浦白砂同窓会が8月6日(日)に開催されました。コロナ禍でしばらく開催できていませんでしたが、4年ぶりに行うことができ、66名の方が参加してくださいました。お集まりいただきました皆様、ありがとうございました。総会終了後の懇親会では、50周年記念のビデオ上映、ビンゴ大会、じゃんけん大会など、参加者みんなで楽しむことができました。久しぶりの再会で積もり積もった話をしたり、近況報告をしたりして、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。また来年も8月の第1日曜日に開催予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
8月4日、先生方対象の人権教育研修会を行いました。人権意識を高めるため、「多様性尊重」についてのDVDを視聴しました。
先生方からは、「人権を考える上で大切な内容を、興味深く観ることができた。」「固定観念にとらわれず、頭を柔らかくして、世の中のことにアンテナを張っていきたい。」等の感想がありました。
7月30日(日)、「第21回手をつなぐ みんなの福祉フェスタ」が開催されました。海峡メッセを会場に、市内の福祉サービス事業所や総合支援学校、各種団体が多数集まり、展示や販売、ステージ発表を行いました。たくさんのお客さんが来場し、食事や買い物等を楽しんでいました。
本校は、学校紹介と作品展示を行いました。在校生とご家族のほか、卒業生も多数来場し、声をかけていただきました。ありがとうございました。
7月26日(水)夏休みキッズ~夏祭りを楽しもう~ を開催しました。とよそうキッズの利用者や近隣の園のお友達、小学部のお友達も参加してくれました。高等部棟多目的室にて、うちわ作り、輪投げ、魚つり、的あて、ボーリング、スーパーボールすくいを楽しみました。
夏休み初日の7月21日(金)、下関市教育センターを会場に、3校合同就学相談会が開催されました。下関地域にある3つの総合支援学校(下関総合支援学校、下関南総合支援学校、豊浦総合支援学校)が合同で、総合支援学校への就学についての情報発信を行いました。
全体会にはたくさんの方が参加し、下関市教委による支援学校への就学についての説明や各校による学校紹介等、熱心に聞いていました。また、個別の相談会も開かれました。
今後は学校見学等、個別に対応していきます。ご希望の方は、早めに各校へお問い合わせください。
7月21日(金)から子どもたちは夏休みです。学校に子どもたちのいない夏休みの間に、先生たちは使ったおもちゃをきれいにしています。夏休みが終わって、学校に子供たちの元気な笑顔が戻ってきたときに、安心して遊んでもうためです。
7月20日(木)、夏休み前の全校集会を行いました。本校は今年度から2学期制に移行したため、終業式ではなく「全校集会」です。校長先生のお話や、夏休み中の注意事項をみんなで聞き、校歌を歌いました。今年も暑い夏になりそうですが、元気に、安全に過ごしてほしいです。
7月18日(火)、第2回PTAとよそうふれあい座談会が開催されました。今回は、びれっじの沖村文子様を講師にお迎えし、「大人になるこどもたち…その①暮らしの安定」というテーマでお話していただきました。幼児期から教える「性」、大人になるプロセスとしての思春期、気持ちのコントロール等、これらすべてが卒業後の生活につながっていること、人との接し方や意思決定等家庭でもできることなど、多くのことを学びました。なお、沖村様には11月に、今回の続きをお話していただきます。
次回の座談会は9月29日(金)に、スクールカウンセラーの江口先生をお招きします。
7月13日(木)2,3時間目 本校体育館で中学部生徒を対象に、「和太鼓を楽しもう」をテーマに、和太鼓の鑑賞や演奏体験を行いました。これは、鼓波会より二名のゲストティーチャーをお迎えして行っている中学部の恒例行事で、今年で3年目になります。いろいろな太鼓が次々並べられていく準備の段階から生徒たちは興味津々でした。いざ演奏が始まると、最初は、迫力のある音に驚いて、体育館の外から鑑賞した生徒もいましたが、気付けば、和太鼓の魅力に引き込まれ、積極的に演奏体験に参加していました。生徒達は、本物の鑑賞や演奏体験の中で、みるみる和太鼓の世界に引き込まれ、夢中になって楽しみました。
7月12日(水)の午後、「産業現場等における実習」報告会を実施しました。高等部の保護者のみなさんや教職員の参観だけでなく、リモートによる中学部の皆さんの視聴もあり、緊張の中、全員が堂々と実習報告することができました。「今回の実習で、自分の課題を知ることができた」という振り返りが複数ありました。今後も多くの経験を積み重ね、社会参加に向けた準備を進めてください!応援しています!
7月7日は七夕でした。外はあいにくの雨でしたが、小学部のみんなで七夕集会をしました。パネルシアターやミニゲームのほか、下学年の「ペンギンダンス」。上学年の合唱「にじ」は手話つきで、先生方もトーンチャイムの演奏の出し物を披露しました。
小学部恒例の「水遊び」がはじまりました。いつも中休みや昼休みに遊ぶ中庭にプールを出して、みんなで楽しく水遊び中です。見守る先生方はびしょぬれです。
同窓会の皆様、旧教職員の皆様、今年度は4年ぶりに同窓会総会・懇親会が開催されます。ご案内のハガキが届いていらっしゃらない方もいらっしゃると思いますのでご案内申し上げます。
1 日時 令和5年8月6日(日)13時~16時
※ 今年度は昼からの開催でお弁当は出ません。昼食を食べてから参加してください。また、ビンゴゲームの景品に遊休品等をと持参いただけると幸せます。
2 場所 小串公民館 小串駅から徒歩10分 電話 083-772-2001
3 懇親会費 一人 2,000円(通信費、ビンゴ等)
4 申込締切 令和5年7月18日(火)厳守でお願いします。
※ 同窓会総会の出席について、添付しているQRコードより御回答いただくか、下記のURLよりグーグルフォームにてご回答ください。また、豊浦総合支援学校高等部主事 中田(083-772-1331)がお電話で受け付けます。
https://docs.google.com/forms/d/1IwOlRa5pGTvgAg5weHNrjYfJPgKYBd30tWSEHlgblt8/edit
お会いできるのを楽しみにしています。
高等部では伝統、文化を継承・発展させる心や態度を育むために日本の伝統的スポーツである相撲を取り入れています。「相撲ってどんなスポーツ?」という問いかけにはじめはあまりピンときていなかったようですが、簡単なルールが説明された後、実際にまわしを巻いて、土俵への入り方、組み方、構え方等、取り組みの仕方を教わりました。先生を相手に相撲を取ったり、ぶつかり稽古をしたりする中で「相撲」のおもしろさを知ることができたようです。
6月23日(金)2、3時間目に、本校スクールカウンセラー 江口尚子先生
を講師にお迎えして、中学部全生徒を対象に、思春期GHP授業を行いました。
「『同意って何?』〜YES、NOは自分が決める!~」をテーマに、「あなたは『あなた』というたった一つの大切な『国』の『王様』です。この国(自分)をどうするかを決めるのは自分なのです。」というお話からスタートしました。自分で自分を守るための生き方をしっかり学ぶ時間となりました。
生徒からは、「ためになるお話しでした。大人でも触られたら、嫌なところがあることがわかりました。」「おはなし面白かったです。嫌な時は、逃げていいと言っていましたが、どうやって逃げたらいいですか?またお話を聞きたいです。」といった感想がありました。
学校公開、授業参観期間とも重なりましたので、多数の方に御参観いただきました。ありがとうございました。
6月23日は学校の公開日で、市内の児童生徒、保護者、関係の皆様に本校の授業を参観いただきました。当日は高等部の作業班が畑で収穫した野菜を販売しており、来校いただいた方々にも来店いただきました。
野菜を介してたくさんの笑顔が交わされ、本校生徒にとって大きな励みとなりました。来店いただいた皆様、どうもありがとうございました。
6月22日(木)・23日(金)に本校の今年度第1回の学校公開を行いました。小中学校の児童生徒や保護者の方、学校の先生方や関係機関の職員の方など多くの方にご参加いただきました。
ご参加いただいた方から、子供たちがのびのびと活動している様子や楽しく授業を受けていたこと、児童生徒に寄り添い窮屈感のない授業だったことなどの感想をいただきました。また、初めて総合支援学校を見学された方から「子供一人一人が笑顔で生活できる場なのだと感じました」とのご感想をいただきました。
これからも、教職員一同、児童生徒一人一人の笑顔を大切にした教育活動をしていきたいと思います。次回は、9月7日(木)に本校高等部の入学説明会を実施いたします。
6月14日(水)3,4時間目 本校多目的教室にて 社会福祉法人 内日福祉会びれっじ相談支援専門員 沖村文子様と他2名の講師をお招きして、「職場体験に向けて自分の目標を立てよう!」をテーマに進路講話を実施しました。中学部生徒、教職員、保護者それぞれが、それぞれの立場で、将来の職業的自立に向けて、今必要なことは何かを考えることができました。
大変わかりやすい具体的なお話しに加え、実際に体を動かすことで納得することもあり、生徒たちにとっては充実した学びの時間となりました。
6月9日(金)に小学部全員で夢が丘公園に遠足に行きました。予定では2日に行くことになっていましたが、あいにくの雨のため9日に順延となりました。当日は公園に水たまりはあったものの、天気は良く、全員で遊具で遊んだりおやつを食べたりしました。
6月1日(木)に地震・津波に係る防災訓練を実施しました。天気の急変が予想されたため、当日は体育館への避難とし、その後各教室でDVDの視聴としました。児童生徒のアンケートにも、「地震・津波に備えることの大切さがわかった。」等の前向きな意見が多く出されました。防災訓練の後、保護者引渡し訓練も実施しましたが、参加された保護者の皆様へのスムーズな引き渡しを行うことができました。
6月7日(水)図書室にて、同窓会役員会が開かれました。ここ3年間、コロナ禍で中止が続いていましたが、今年度は4年ぶりに開催の方向で進めていくことになりました。「8月の第一日曜日(8/6)、小串公民館で」はこれまで通りですが、開始時間や懇親会の内容等は変更があります。コロナ感染状況を確認しながら、検討していきます。白砂同窓会の開催を心待ちにしている皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
6月1日(木)3,4時間目 本校多目的教室で中学部生徒を対象に、「第1回お話しの出前」を実施しました。「本を通して、人と出会う」を目的に、あかね会の方をお招きして毎年行っている恒例行事です。生徒達は、あっという間に、お話しの世界に引き込まれ、夢中で楽しみました。『やまなし』『あな』など、心に残った本は、一人一人違いましたが、「また来てください!!」という感想は、みんな同じでした。次回の「お話しの出前」もとっても楽しみです。
5月27日(土)、下関市豊浦夢が丘スポーツセンターにて「 ONE TEAM~勇気りんりん 一致団結~」のスローガンのもと『令和5年度 豊浦総合支援学校運動会』が開かれました。
徒競走や各学部の団体競技、全学部合同での四色リレー等の演技で熱戦が繰り広げられました。4年振りの豊総ソーランも笑顔で踊りきり、終了後には児童生徒の達成感に溢れる姿を見ることができました。
保護者や関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
5月31日、今年度1回目のPTAふれあい座談会を行いました。オンラインを含めて15名の参加があり、高等部卒業後に向けた準備や心構え、お子さんの日頃の様子や疑問に思っていること等の話題で盛り上がりました。参加者同士のつながりもできたようです。
次回は7月18日(火)10:00より、びれっじの沖村文子様を講師に迎え、卒業後に向けたお話を聞く予定です。たくさんのご参加をお待ちしています。
昨日、令和5年度第1回夢が丘中学校区地域教育ネット協議会が夢が丘中学校において開催されました。毎月第3週に校区内で実施されている「あいさつチャレンジ週間」をはじめ、校区内のネットワークを生かした協働的な活動計画について議論が交わされました。本校においても毎朝、教職員、児童生徒があいさつを交わす取組を継続しています。また、今年度も近隣の小中学校に協力いただき交流および共同学習を計画しております。これからも地域とつながり教育活動の充実を目指します。
今年度も4月から、学校医の方々にご協力いただき、児童生徒の健康診断を実施しています。5月31日は済生会豊浦病院の中司先生による内科検診が行われました。子どもたちに優しく接していただき、検診は順調に進みました。
梅雨の時期に入りましたが、引き続き子どもたちが元気で過ごせるよう健康管理に取り組んでいきます。
高等部の地学基礎の授業で、岩石の中から化石を発掘する授業を行いました。ハンマーと使って慎重に岩石を割っていき、木の葉の化石をたくさん発見しました。30万年前の地球に直接触れ、地学に関する理解も深まりました。
昨日、下関市豊浦夢が丘スポーツセンターにおいて、運動会の総練習を行いました。スローガン「ONE TEAM~勇気りんりん 一致団結~」を合言葉に本番さながらに熱戦が繰り広げられました。どのプログラムも見どころ満載です!
“豊総ソーラン”も今年度復活します。当日は温かいご声援をよろしくお願いいたします。
令和5年 5月22日(月)10:00~ 本校図書室にて「第1回 いじめ対策委員会」が開かれました。本校 スクールカウンセラー 江口尚子様、PTA会長 小山知紀様、学校運営協議会委員 森脇宏様、校長、教頭、部主事、生徒指導担当教員、11名で、令和5年度のいじめ防止対策の取組について、協議しました。
会議では、SNSトラブルを心配する声に対して、昨年度本校高等部生徒が作った「とよそう ケータイ・スマホ上達リスト」を周知していきたいという意見があがりました。また、日頃から一人ひとりの児童生徒に寄り添った教育活動を行いながら、「いじめに関するアンケート」などで児童生徒、保護者が、学校に悩みを打ち明けやすい信頼関係作りにつないでいくということを確認しました。今後もいじめの早期発見、早期対応に努めてまいりますので、御理解、御協力よろしくお願いいたします。
5月19日(金)15:45~本校図書室にて「第1回人権教育推進委員会」が開かれました。
豊浦地区人権擁護委員 下関市立川棚公民館館長 中村 隆宣 様と、各学部の人権教育担当、校長、教頭、部主事の11名で令和5年度の人権教育の方針や計画について確認しました。日々の教育活動の中で、まずは、教員自身が人権教育を意識していくことの大切さについて、改めて共通認識する会議となりました。
今週末の運動会を盛り上げるために、小学部の3~6年生で万国旗を製作中です。オリジナルデザインの旗もたくさんあります。完成版を運動会当日にぜひご覧ください。
昨年の夏、下関市立豊浦図書館の方々にご協力いただき学校図書室の整備を行いました。この取組について昨日、本校の司書教諭である中学部の長岡恵美子先生より「公立図書館支援による学校図書館の整備と充実」と題して、新しく生まれ変わった図書室の様子や児童生徒の図書委員会活動(読み聞かせ・おすすめの本の紹介等)を県内の司書教諭研修会で披露していただきました。現在、本校図書室は県立学校の中で大きな注目を集めています。これからも本を手に取る子どもたちの笑顔が絶えない図書室運営を目指していきたいです。
5月17日(水)14:00~本校多目的教室にて「第1回学校運営協議会」が開かれました。学校運営協議会会長 山本正俊様、PTA会長小山知紀様他4名の委員の方にお集まりいただき、今年度の学校運営方針や重点目標について話し合いました。山本会長から、「我々は、豊浦総合支援学校の応援団です!」という心強いお言葉をいただきました。和やかな雰囲気の中で忌憚のない意見が交わされる有意義な会となりました。
来週の運動会に向けて、かけっこや大玉ころがしの練習をがんばっています。本番用の自分のからだより大きなボールに苦戦中です。
5月8日に全校集会が行われました。児童生徒会執行部がアンケートをもとにスローガンを決め、発表を行いました。今年度のスローガンは
「ONE TEAM ~勇気りんりん 一致団結~」です。
熱中症や感染症に気を付けながら、素敵な運動会となるようしっかりと準備を進めていきます。
5月1日(月)12:30から、本校体育館にて、「令和5年度PTA・後援会総会」が開かれました。約40名の保護者の御出席がありました。ありがとうございました。欠席の御家庭には、総会資料を後日配付しております。「年間行事予定」や、「進路の手引き」など御確認ください。
総会では、6名の新規役員の紹介がありました。PTA会長さん、PTA副会長さんからは「コロナ禍で、できなかったPTA活動を今年はぜひ企画していきたい。」という心強い言葉がありました。皆様、今年度も本校学校教育に御理解、御協力よろしくお願いします。
4月28日(金)、中学部の校外学習が行われました。目的地は「リフレッシュパーク豊浦」です。学校から歩く生徒、JRを利用する生徒など移動方法は様々でしたが、自分のペースで交通安全に気を付けながら無事到着することができました。現地では、3年生が中心となって計画した「ウォークラリー」や「クイズ」を行い班内のメンバーと協力して課題を解決したり、遊具で遊んで親交を深めたりと楽しく過ごしました。
中学部では、4月から「分身ロボットOrihime」で、院内学級に入院中の本校新入生とつながっています。春休み中に中学部教員で、研修を行い、学部集会や新入生をむかえる会に、Orihimeも参加しています。自己紹介したり、拍手したり、手をあげたり、大活躍中です。中学部生徒も、Orihimeに興味津々、のぞき込んだり、手を振ったり声を掛けたり、すっかり仲良しになりました。
4月19日(水)、令和5年度第1回PTA理事会が開かれました。昨年度の事業報告、今年度の方針や事業計画(案)について活発に議論しました。5月1日(月)にはPTA総会を行いますので、保護者の皆様、多数の参加をよろしくお願いします。
4月18日に今年度初となる児童生徒総会が行われました。生徒会執行部の児童生徒を中心に小学部・中学部・高等部でそれぞれ学部目標を決め、発表しました。また、各委員会の委員長から今年度の活動内容や目標の発表もありました。
児童生徒の皆さんが話を一生懸命聞いている姿から新年度へのやる気を感じられました。
4月18日、豊浦町内の児童生徒の健全な成長を願って町民会議が開かれました。昨年度は関係団体セミナーにおいてマラソンランナー道下美里選手による講演会が実施されたほか、今年2月には豊かな心を育てる町づくり「私の主張発表大会」において、本校高等部2名が優秀作品に選ばれ、そのうち1名が町民の前で堂々と作文を披露しました。2名の作品については発表大会作品集として、本校の図書室にも展示しています。今後の取組について順次お伝えしていきたいと思います。
新年度最初のメニューは、子どもたちに大人気の「チキンチキンごぼう」でした。
皆さんのおいしそうに食べている様子が見られました(^^♪
引き続き、感染症対策をとりながらの食事が続きますが、今年度もいろいろな食べ物や料理に触れ、食べることの楽しさや大切さを感じられるような給食時間にしていきます。
4月12日(火)3時間目に、中学部で「新入生をむかえる会」がありました。
3年生がレクリエーションを準備してくれました。
「なまえビンゴゲーム」では、ビンゴになった人が順番に自己紹介をしました。その後は、4グループに分かれて「○○と言えばゲーム」をしました。温かい拍手に包まれて、新入生も楽しく参加していました。2,3年生は、司会進行、片付けまで行い、頼もしい先輩の姿を見せてくれました。
写真は、学級通信等でご覧ください。お楽しみに。
さわやかな風がそよぐ季節となりました。今年も燕(つばめ)が飛来して、校舎内の巣の近辺で可愛い姿を見せてくれます。
これから子育ての準備が始まるのでしょう。とよそうの可愛いい仲間達にご期待ください。
令和5年度入学式が4月10日(金)に行われ、中学部5名、高等部12名の新入生が入学しました。在校生歓迎の言葉では新入生へ温かい心遣いが感じられました。また、新入生誓いの言葉では期待に胸を膨らませた思いがあふれていました。新入生の入学式後の写真撮影では緊張した面持ちではありましたが、これから始まる学校生活への期待に満ちた晴れやかな表情でした。
令和4年度末の人事異動で転退職となる先生方の離任式が3月30日行われました。式の最後に転任者を代表して坂井直樹教頭先生から「困ったり悩んだりするのは誰にでも起こることですが、どうか自分の心と体を大切にしてください。」と温かいメッセージをいただきました。児童生徒の皆さんは静かに話を聞いて式に参加していました。お世話になった先生方、本当にありがとうございました。どうか新天地でご活躍ください。(校長)
3月9日(木)から、小串小学校2年生の図工の作品を展示しました。カッターで窓を開けて、いろいろな人や生き物が顔を出しています。筒を回すと、図柄も変わります。本校の児童生徒はその仕掛けに感心し、興味津々で見ていました。
3月7日(火)令和4年度小学部・中学部第51回、高等部第24回卒業証書授与式が行われ、小学部1名、中学部7名、高等部15名の卒業生が巣立っていきました。式終了後は、涙と笑顔で友達や先生方との別れを惜しんでいる姿がうかがえました。特に高等部の卒業生は社会へと飛び立ちますが、元気に頑張って過ごしていって欲しいです。
2月24日(金)~3月3日(金)にかけて、小串小学校において小串スモールミュージアムが開かれました。小串小学校の児童のみなさんの力作はもちろん、地域の方の多彩な作品が数多く並んでいて、観ているだけで楽しい気分になりました。本校の学校運営委員さん方の陶芸も展示されていましたので、みなさんに紹介いたします。(校長)
高等部農園芸班のみなさんが講師となり、新聞紙を利用したバックを作成する講習会が開かれました。生徒のみなさんは、初めて作る参加者にとても分かりやすく説明してくれました。
「冬の味覚 カニ」をデザインした教頭先生作製のバッグを紹介いたします。このバックは野菜の販売時に活躍します。みなさん、ご期待ください。
2月16日午後、第3回学校運営委員会を開催しました。会議の中では「学校評価書」を活用して今年度の教育活動を評価していただきました。委員の方から本校ホームページの一層の充実や地域の関係機関と連携した取組の継続について助言をいただきました。なお「学校評価書」の詳細については後日、ホームページで公開する予定です。
学校運営委員の皆様、一年間学校運営にご協力いただきましてありがとうございました。
本年度はPTA座談会が定期的に開催される等、保護者の方の連携が深まる一年となりました。次年度もこうした取組を継続することが確認されました。また、学校より教職員の校内綱紀保持に係る研修の取組について説明させていただきました。
それから今年もPTAの方にご協力いただき、運動会や文化祭等を開催することができました。ありがとうございました。今後も引き続き感染症対策を講じて、様々な活動を展開していきたいと考えております。
次年度、本校は2学期制となります。年間授業日や長期休業期間は例年と変わらず、保護者の皆様と共通理解のもと、子どもたちが落ち着いて学校生活を送ることができるよう努めていきたいです。
本校は令和4年度において創立50周年を迎えました。本日本校同窓会である白砂同窓会より、前身である豊浦養護学校時代から続くこれまでの教育活動に対する感謝と今後のさらなる本校の発展を祈念して、記念品が贈られました。この絵画は同窓会総会の際に使用される、会を象徴する絵となります。今後ともOB、OGの方々と思いを共有しながら、教育目標の達成に向け教職員一同職務に励んでまいります。
本日は、地域交流の一環として、本校で野菜販売を行うことができました。参加いただいた方々におかれましては、お忙しい中来校いただき野菜販売にご協力いただき誠にありがとうございました。生徒たちは自分たちが育てた野菜と引き換えに対価がいただける実体験や接遇をとおして、責任感や勤労観を養うことができました。生徒たちが社会の一員として活躍できるように本校の教育活動に今後ともご理解とご協力をいただきますようお願いします。